話題のドラマ『あやしいパートナー』でヒロインに挑戦
元日向坂46のメンバーで、現在はドラマやバラエティで活躍中の齊藤京子さんが、MBS/TBSで放送中のドラマ『あやしいパートナー』でヒロイン・宮下さくらを演じています。本作は、韓国で人気を博したドラマのリメイクで、検事・立石春斗と、彼を痴漢と間違えた司法研修生・宮下さくらが織りなす、サスペンス要素たっぷりのラブコメディです。齊藤さんは、リメイク作品への出演は初めてだと語り、新鮮な気持ちで臨んでいることを明かしました。
宮下さくらは「明るくて天真爛漫」な女性
齊藤さんは、自身が演じる宮下さくらについて、「明るくて天真爛漫、ちょっと破天荒な一面もあって、すごく人間味のある、かわいい女性」だと語ります。安川有果監督からは、さくらの明るいキャラクターに合わせて、ミュージカルのような少し大げさな演技も良いというアドバイスを受け、普段よりテンション高めに演じているとのことです。
手錠や拘置所セットでの撮影を振り返る
ドラマの第2話では、手錠をかけられるシーンや拘置所のシーンが登場します。齊藤さんは、手錠について「思った以上に動きが制限されて、びっくりしました」と語り、拘置所のセットについては「個室がすごく狭くて、仕切りのすぐそばにトイレがあったりして……ほんの少しの時間でしたが、すごく居心地の悪い空間だと感じました」と、そのリアルな雰囲気を振り返りました。
芸能界入りのきっかけと歌への目覚め
齊藤さんの芸能界入りのきっかけは、けやき坂46(現・日向坂46)でした。小学生の頃から芸能界に憧れ、中学生の時にはAKB48の大島優子さんの大ファンになったそうです。ダンスを習っていたこともあり、アイドルに興味を持っていたものの、中学3年生の時に家族とカラオケに行った際、歌を褒められたことをきっかけに「歌手になりたい」と思うようになったと語りました。
今後の活動にも注目
齊藤京子さんは、2024年4月に日向坂46を卒業後、ドラマ『泥濘の食卓』や『いきなり婚』で主演を務めるなど、女優としての活躍も目覚ましいです。現在、バラエティ番組『キョコロヒー』でMCを務める傍ら、10月公開予定の『(LOVE SONG)』や今冬公開予定の『恋愛裁判』など、映画への出演も控えています。今後の活躍から目が離せません。
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