電子コミック市場20年の変遷:スマホとコロナが変えたもの
NTTソルマーレのコミックシーモアが20周年を迎え、マンガ市場の20年間の変遷と今後のトレンド分析を発表しました。ガラケー時代からスマホ時代、そしてコロナ禍を経て、マンガの読まれ方は大きく変わったようです。私も昔はガラケーでちまちま読んでたなぁ…(遠い目)。
ネクストトレンドはコレ!3つの注目ジャンル
コミックシーモアの分析によると、次世代のトレンドは以下の3つのジャンルになりそうです。
- 自立したヒロインが主人公のロマンス・ファンタジー
- 夫婦問題・復讐ドラマ
- 社会的制裁をテーマにした青年復讐もの
それぞれ詳しく見ていきましょう!
自立ヒロインが輝く!「ロマンス・ファンタジー」
「おひとり様には慣れましたので。婚約者放置中!」のような、自ら人生を切り開くヒロインが人気を集めています。これまでの「守られるヒロイン」像とは異なり、自分の力で道を切り開く姿に、30代以下の女性を中心に共感の声が集まっているようです。私もついつい応援しちゃいます!
共感とスカッと!「夫婦問題・復讐ドラマ」
夫への不満、モラハラ、浮気…現代女性のリアルな悩みを反映した作品が支持されています。我慢を重ねた末に離婚や復讐、自己実現へと踏み出す主人公の姿に、読者は共感し、スカッとする爽快感を得ているとのこと。日々のストレスをマンガで発散!って人も多いのではないでしょうか。
SNS時代ならでは!「社会的制裁をテーマにした青年復讐もの」
過去のいじめやパワハラに対し、SNSの告発や内部告発で加害者に社会的制裁を加えるスマート復讐系の作品が注目されています。暴力的な描写ではなく、「言葉」や「証拠」で相手を追い詰めるスタイルが、現代のSNS社会にマッチしているのかもしれませんね。「自分では言えないけれど、こうやって仕返しできたら…」という願望を代弁してくれるような構成は、まさに感情の代償装置と言えるでしょう。
専門家の視点:京都国際マンガミュージアム学芸員 倉持佳代子氏のコメント
倉持氏は、夫婦問題や復讐系が世相を反映していること、そして異世界ものから派生した「令嬢」ものの勢いが止まらないことを指摘しています。特に「令嬢」ものは、現代らしい価値観を取り入れながら、30代以降の女性を中心にさらに盛り上がりそうだとコメントしています。
マンガ界の未来:AIと海外の動向
倉持氏は、AIの参入・浸透が作品作りの現場に変化をもたらしていること、そして海外からのマンガ需要の高まりを指摘しています。翻訳ツールの発展で言語の壁が低くなり、多様な表現や生き方に触れる機会が増えることで、マンガの未来は明るいと語っています。
まとめ:マンガは常に進化している!
今回の分析を通して、マンガは常に読者の姿と社会を反映しながら、柔らかく進化していることがわかりました。今回ご紹介したトレンドを参考に、ぜひあなたも新しいマンガの世界を開拓してみてください!
あなたのおすすめのマンガはありますか?ぜひコメントで教えてくださいね!


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