長期保有銘柄、いつ売る?FIRE達成者が語る「損切り」の考え方

はじめに:長期投資の悩み、損切りタイミング

「長期投資って、いつ売ればいいの?」投資を始めたばかりの頃、私も同じ疑問を抱えていました。含み益が出ているうちは良いけれど、含み損が膨らんでくると、夜も眠れない…なんて経験、ありませんか? 今回は、49歳でFIREを達成したさかえださんの考え方を参考に、長期保有銘柄の損切りについて、具体的な例を交えながら解説していきます。

損切りラインは厳格すぎると損をする?

投資の世界では、「マイナス10%になったら損切り!」といった機械的なルールを推奨する人もいます。しかし、さかえださんは、のんびり投資においては、厳格すぎる損切りラインは利益を最大化できないと言います。なぜでしょうか?

株価は常に変動するもの。一時的に含み損が大きくなることは、長期投資ではよくあることです。そこで焦って損切りしてしまうと、その後の株価上昇の恩恵を受けられず、結果的に損をしてしまう可能性があるのです。

儲けにつながる「ストーリー」を重視する

では、さかえださんはどのように判断しているのでしょうか? 彼は、損切りラインよりも「儲けにつながるストーリー」を重視すると言います。これはどういうことでしょうか?

例えば、ある企業の成長性に期待して株を購入したとします。その際、「5年後には〇〇の分野でトップシェアを獲得するだろう」といった具体的なストーリーを描いているはずです。しかし、そのストーリーを覆すような出来事(例えば、競合他社の台頭、業界全体の衰退など)が起きた場合は、躊躇なく撤退するというのです。

私も過去に、ある企業の将来性に期待して株を購入しましたが、数年後、その企業が主力事業から撤退するというニュースを聞き、すぐに損切りしました。当時は少し残念でしたが、結果的に他の有望な銘柄に資金を回すことができ、トータルではプラスになりました。

具体的な損切り判断のポイント

では、具体的にどのような点に注意すれば良いのでしょうか?

  • 企業の業績悪化:売上や利益が大幅に減少している場合は、注意が必要です。
  • 業界の変化:技術革新や法規制の変更など、業界全体に大きな変化が起きている場合は、影響を慎重に見極める必要があります。
  • 経営陣の交代:経営方針が大きく変わる可能性があるため、注意が必要です。
  • 不祥事の発覚:企業の信頼を大きく損なうような不祥事が起きた場合は、株価が大きく下落する可能性があります。

これらの要素を総合的に判断し、自分が描いた「ストーリー」が崩れていないか、冷静に判断することが大切です。

まとめ:長期投資は「ストーリー」で判断しよう

長期投資における損切りは、機械的なルールに縛られるのではなく、自分が描いた「儲けにつながるストーリー」を基準に判断することが大切です。ストーリーが崩れた場合は、躊躇なく撤退し、次の投資機会に備えましょう。

今回の記事が、あなたの投資判断の一助になれば幸いです。ぜひ、ご自身の投資戦略を見直すきっかけにしてみてくださいね!

次のアクション:ポートフォリオを見直してみよう!

この記事を読んだら、ぜひご自身のポートフォリオを見直してみてください。含み損を抱えている銘柄があれば、なぜその銘柄を購入したのか、当時の「ストーリー」を思い出してみましょう。そして、今の状況と照らし合わせて、ストーリーがまだ生きているのか、冷静に判断してみてください。

もし、ストーリーが崩れてしまっていると感じたら、損切りも視野に入れて、ポートフォリオを再構築することを検討してみましょう。きっと、より良い投資成果につながるはずです!

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